キッチントイレお風呂を考える

新築の家づくりで最も力を入れたい部分はどこでしょうか。それは水回りではないでしょうか。毎日使うキッチン、トイレ、お風呂、洗面、これらが使いやすい、綺麗、メンテナンスが楽、居心地が良い、そんな感じになれば、本当に住みやすいし、ストレスが軽減されます。ではその点で注意すべきことがあるでしょうか。どんな考察ができますか。

まずキッチンですが、多くの家庭ではシステムキッチンを導入すると思います。浄水器やディスポーザー、食洗器を付ける場合もあるでしょう。どれも魅力的ですし、収納も少ないよりは多い方が良いという気持ちがあるでしょう。ただそれらの設備が本当に必要なのか、ただ欲しいと思っているだけで、実際にはほとんど使わないかもしれない、そのようなことも考えるべきです。収納は多過ぎても逆に使いにくいこともあります。特に手の届かない高い位置に収納があると、まず使わなくなってしまうでしょう。また最新式のシステムキッチンは魅力的に見えますが、型落ちやベーシックなものでも十分に使いやすさがあることも意識できるでしょう。

トイレに関しては、狭すぎる、掃除がしにくい、またトイレで出る音への配慮、そしてトイレ内で手洗いができるかどうか、こうした部分がポイントになってきます。お金をかけると幾らでも高級なトイレを作ることができますが、実用的で使いやすさを重視して製品選びができます。

お風呂と洗面に関しても、こだわるといろいろな設備を付けたくなることでしょう。お風呂は、広くて浴槽がワイドで足が延ばせる、テレビが音楽が聴ける、ミストサウナ付きにしたい、浴室乾燥機など、費用をかけると本当に豪華でリラックス空間になります。ただこれもシャワーで済ませたいとか、あまり長い時間お風呂には入らない、また家族が多くて次々と入れ変わり使用するという感じであれば、テレビや音楽を聴く時間はないかもしれませんし、予算とニーズを考えて決めることができます。お風呂は広すぎると掃除にも時間がかかります。洗面は、ゆったりしていて広い方が使いやすいでしょう。大きな鏡や洗面器が2つあると、取り合いになるのを避けることができ、ストレスを減らすことができるかもしれません。

このように水回りに関しては考えることがたくさんあり、設備選びでも難しい選択となることでしょう。予算を超えない程度で、家族が必要としているもの、また高額になり過ぎる場合には、それが本当に必要なのかどうかを見極めて適切な判断を下すことができれば、満足できる水回りになることでしょう。